特許
J-GLOBAL ID:200903045555234421

編集システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152845
公開番号(公開出願番号):特開平5-325501
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 磁気テープ間でデータを編集する場合の調相時間を短縮することができるとともに、磁気テープの破損を防止することができる編集システムを提供する。【構成】 カウンタ1は、テープの走行状態に依存せず、映像信号に同期した基準信号を計測し、タイムコードリーダ(TCR)2は、テープの番地を示すタイムコードをデコードし、カウンタ3は、テープのCTL信号を計測する。記録側のマスタVTRと再生側のスレーブVTRの各CPU4は、カウンタ1、3のカウント値を取り込み、基準信号のカウント値と基準テープ速度との乗算値と、CTL信号のデータの差を比較し、テープ速度を決定する。また、調相開始タイミングとこの比較開始のタイミングは、それぞれの基準テープ速度に応じて異なるように各CPU4により制御される。
請求項(抜粋):
再生装置により第1の磁気テープに記録された情報を再生して記憶装置により第2の磁気テープに記録する前に、第1の磁気テープの再生開始位置と第2のテープの記録開始位置とを調相する編集システムにおいて、再生装置と記録装置のそれぞれの調相の開始タイミングを第1、第2の磁気テープの基準テープ速度に応じて決定し、共通の基準信号のカウント値と第1、第2の磁気テープの走行量とを比較することにより第1、第2の磁気テープのテープ速度を決定し、この比較を開始するタイミングを第1、第2のテープの基準テープ速度に応じて決定することを特徴とする編集システム。
IPC (2件):
G11B 27/024 ,  G11B 15/467

前のページに戻る