特許
J-GLOBAL ID:200903045557612466

表装材の製造方法、打放し調仕上り感のある表装材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北川 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073995
公開番号(公開出願番号):特開2001-001482
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【目的】 建築物,構築物において表装材により打放し調仕上り面を得る。【構成】 表面に木目に似た微小凹凸と気泡孔を有し、コンクリート色にある可撓性モルタルあるいは骨材着色による仕上塗材を化粧材部とするもの。木コン跡に似た凹部を設けることもある。製造方法の例では、ロール巻となった基材上へ化粧材を塗布し、直後に木目に似た微小凹凸を有する離型紙により覆い、乾燥工程を経て、所望の大きさに裁断するもの。【効果】 RC構造以外のALC構造,木造の建築物に対して、あるいは、改修工事において打放し調仕上り面を得ることができる。
請求項(抜粋):
補強あるいは下地との接着のためのロール巻き状の基材部上へ可撓性モルタルあるいは骨材着色による仕上塗材をナイフコータにより塗布して化粧材部を形成し、かつ該化粧材部の表面に木目に似た微小凹凸及び気泡孔を有させる表装材の製造方法において、前記可撓性モルタルあるいは骨材着色による仕上塗材として5〜20vol%程度の気泡を含むと共に粘度が80ps〜200psのものを用い、かつその基材部上への塗布の直後に前記微小凹凸形成用の離型紙で表面を覆い、加熱乾燥することにより前記気泡を集合、浮上させて前記気泡を形成させることを特徴とする表装材の製造方法。
IPC (5件):
B32B 31/12 ,  B05D 5/06 101 ,  B05D 5/06 104 ,  B32B 33/00 ,  E04F 13/08
FI (5件):
B32B 31/12 ,  B05D 5/06 101 B ,  B05D 5/06 104 M ,  B32B 33/00 ,  E04F 13/08 A

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