特許
J-GLOBAL ID:200903045561875218
汚泥溶融方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187612
公開番号(公開出願番号):特開2001-009500
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 高温に維持された溶融炉8内に汚泥1を投入し、投入された汚泥1を前記溶融炉8内で溶融するにつき、炉内からの燐の飛散を抑制して、できるだけ多くの燐を生成する汚泥1中に固定する。【解決手段】 溶融炉8に前記汚泥1を投入するに先立ち、水分を含有する前記汚泥1に3価金属からなる燐固定物質2を添加して、炉内で生成するスラグ中に、前記汚泥1中の燐及び燐酸と前記燐固定物質2とを反応させて金属燐化合物或いは金属燐酸化合物として固定する。尚、燐固定物質2は、脱水前の余剰汚泥1Aに加えてもよく、脱水後の脱水汚泥1Bに加えてもよく、乾燥後の乾燥汚泥1Cに加えてもよく、溶融炉8に投入する前であれば、任意の時期に投入すればよい。燐固定物質2としては、水酸化アルミニウムが推奨できる。
請求項(抜粋):
高温に維持された溶融炉内に汚泥を投入し、前記投入された汚泥を前記溶融炉内で溶融する汚泥溶融方法であって、前記溶融炉に前記汚泥を投入するに先立ち、水分を含有する前記汚泥に3価金属からなる燐固定物質を添加して、炉内で生成するスラグ中に、前記汚泥中の燐及び燐酸と前記燐固定物質とを反応させて金属燐化合物或いは金属燐酸化合物として固定する汚泥溶融方法。
IPC (4件):
C02F 11/10
, B01J 6/00 101
, B09B 3/00
, C04B 5/06
FI (4件):
C02F 11/10 A
, B01J 6/00 101 C
, C04B 5/06
, B09B 3/00 303 K
Fターム (24件):
4D004AA02
, 4D004AB10
, 4D004AC05
, 4D004CA29
, 4D004CC11
, 4D059AA05
, 4D059AA19
, 4D059BB04
, 4D059BD11
, 4D059BD24
, 4D059BE37
, 4D059BG00
, 4D059BK10
, 4D059DA16
, 4D059DA17
, 4D059DA19
, 4D059DA23
, 4D059DA24
, 4D059EB11
, 4G012JL00
, 4G012JM04
, 4G068CA09
, 4G068CB03
, 4G068CB15
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
汚泥溶融炉におけるリンの固定化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-312623
出願人:株式会社クボタ
-
リン固定化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-151815
出願人:株式会社クボタ
-
特開昭52-113566
-
特開平4-000104
-
特開平1-184100
全件表示
前のページに戻る