特許
J-GLOBAL ID:200903045562134726
電磁弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135484
公開番号(公開出願番号):特開2000-320714
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 電磁弁の作動時における作動音を小さくするとともに電磁弁の体格を小さくする。【解決手段】 プランジャ12を配置する側のボビン2の底部2aに、該ボビン2の中空部内へ突出する円筒状部材9を設ける。円筒状部材9とボビン2との間で、ステータ6側が開口する環状溝10を形成する。有底円筒状に形成したプランジャ12を、その円筒部12aを前記環状溝10に挿入してステータ6の軸方向に移動可能に備える。前記プランジャ12における円筒部12aの外周面とボビン2の内周面との間及びプランジャ12における円筒部の内周面と円筒状部材9の外周面との間に夫々流通路13a,13bを形成する。
請求項(抜粋):
コイルを巻設した中空状のボビン内にステータを固定配置するとともに該ステータと対向してプランジャを移動可能に配置し、前記ステータにはロッドを移動可能に貫通してその一端を前記プランジャに係合させ、他端に弁体を備え、該弁体側には該弁体とともに前記ロッドを前記プランジャ側へ付勢する付勢手段を設けたものにおいて、前記プランジャを配置する側のボビンの底部に、該ボビンの中空部内へ突出する円筒状部材を設けて、該円筒状部材とボビンとの間で前記ステータ側が開口する環状溝を形成し、有底円筒状に形成したプランジャを、その円筒部を前記環状溝に挿入してステータの軸方向に移動可能に備え、更に前記プランジャにおける円筒部の外周面とボビンの内周面との間及びプランジャにおける円筒部の内周面と円筒状部材の外周面との間に夫々流通路を形成したことを特徴とする電磁弁。
IPC (5件):
F16K 31/06 305
, F16K 31/06
, F16K 31/06 385
, F02M 25/08
, F02M 37/00 301
FI (7件):
F16K 31/06 305 E
, F16K 31/06 305 H
, F16K 31/06 305 J
, F16K 31/06 305 Q
, F16K 31/06 385 A
, F02M 25/08 F
, F02M 37/00 301 G
Fターム (15件):
3H106DA07
, 3H106DA12
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB22
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DC17
, 3H106DD09
, 3H106EE20
, 3H106EE34
, 3H106GA10
, 3H106GA15
, 3H106KK17
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