特許
J-GLOBAL ID:200903045562413056

ワイヤーハーネスの製造方法およびその方法を実現するためのワイヤーハーネス製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213184
公開番号(公開出願番号):特開平7-065652
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】ロボットによる作業と、人による作業とが、連続した組立ラインに混在したワイヤーハーネス製造方法を提供すること。【構成】ロボットR1,R2および人M1,M2が共用可能なワイヤーハーネス組立用図板5を用いて、この図板を複数のステーション1〜4を含む一連の作業ラインを流し、図板5上にワイヤーハーネスを組立てる。まず先行するステーション1で、ロボットR1,R2を用いて、電線の調尺切断、皮剥、端子圧着および布線を実現する。次に、ロボットR1,R2により電線が布線された図板5を、ステーション1に連結された人による作業ステーション2,3へ送る。そしてロボットR1,R2では作業が困難なジョイント電線の布線、コネクタの装着、コルゲートの装着、テープ巻き、グロメット通し、導通検査等の作業を人M1,M2により行わせる。【効果】作業ライン全体として効率の良いワイヤーハーネスの製造ができる。
請求項(抜粋):
機械装置および人が共用可能なワイヤーハーネス組立用図板を用い、当該組立用図板を複数のステーションを含む一連の作業ラインを流し、或るステーションでワイヤーハーネスを製造するための作業のうちの予め定める作業を機械装置により自動的に行わせて、前記組立用図板上にワイヤーハーネスを途中まで組立て、それに続くステーションで、前記組立用図板上に途中まで組立てられたワイヤーハーネスに対して人による手作業を施して、ワイヤーハーネスの組立を完成させることを特徴とする、ワイヤーハーネスの製造方法。
IPC (2件):
H01B 13/00 513 ,  H05K 13/06

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