特許
J-GLOBAL ID:200903045563283512

光ファイバ誘導具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-258343
公開番号(公開出願番号):特開2000-089037
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ誘導具において、誘導曲面に沿わせた光ファイバを確実に保持する性能を向上する。【解決手段】 光ファイバFを光ファイバ誘導溝27に通してから、ヒンジ部16を屈曲させて封鎖体14を封鎖位置にする。封鎖体14を封鎖位置にすると、封鎖体14と光ファイバ誘導溝27の底面25とで光ファイバFを挟持する状態となるので、光ファイバFの脱落を確実に防止できる。封鎖体14を封鎖位置にした場合に中央切欠28を通して光ファイバ誘導溝27を見ることができ、光ファイバFが在るか否かを簡単に確認できる。誘導曲面22の曲率設定次第で、光ファイバFの曲げ部分の曲率を任意に設定できる。また、光ファイバ誘導具10を複数組み合わせて使用し、例えば光ファイバFを蛇行させる等により、光ファイバFの余長処理を行うこともできる。
請求項(抜粋):
光ファイバを沿わせる誘導曲面、該誘導曲面から離れて該誘導曲面に対面して配されるガイド曲面及び前記誘導曲面とガイド曲面間に配される底面にて形成される溝状でその両端は開放端とされた光ファイバ誘導溝を有する本体と、前記光ファイバ誘導溝の前記底面に対面する開放面からの光ファイバの脱落を防止する封鎖位置と、前記開放面から前記光ファイバ誘導溝への光ファイバの入出を許す開放位置とに変位可能な封鎖体と、該封鎖体を前記封鎖位置にロックするロック手段とを備えることを特徴とする光ファイバ誘導具。
Fターム (3件):
2H038CA34 ,  2H038CA35 ,  2H038CA37

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