特許
J-GLOBAL ID:200903045563762720

印字回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104284
公開番号(公開出願番号):特開平11-291543
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 印字品質の高い印字回路を提供することを課題とする。【解決手段】 一ライン分の印字データ(8ビット構成)をシフトレジスタ11で記憶し、これを比較回路13に出力する。STB信号はその間隔が、1ms、2ms、4ms、8ms、16ms、32ms、64ms、128msになっている。リングカウンタ12の出力は、最初のSTB信号が入力された時から1msの間は、c0が1、他のビット(c1,c2,c3,c4,c5,c6,c7)は0となる。また、次のSTB信号が入力されてから2msの間は、c1が1、他のビット(c0,c2,c3,c4,c5,c6,c7)は0となる。比較回路13は、シフトレジスタ11から入力されるデータと、リングカウンタ12から入力されるカウント値とを比較し、両値が一致していた場合には、ドライバ回路14を介してLEDアレイ16を消灯させる。
請求項(抜粋):
入力された階調データに応じて光源の発光時間を制御する印字回路において、階調データのレベルと、当該レベルごとに設定された光源の発光時間を規定した変換値とを互いに対応づけた変換情報を記憶した変換情報記憶手段と、ドットごとに設けられた光源それぞれについて設定された、光源ごとの光出力のバラツキを反映した光量補正データを記憶する光量補正データ記憶手段と、入力された階調データを前記変換情報に基づいて変換値に変換するとともに、得られた変換値をさらに前記光量補正データに基づいて補正し、この補正によって得られた2進数の印字データを出力する補正手段と、前記補正手段の出力する2進数で表現された印字データを記憶し、これを出力するシフトレジスタと、等比間隔で入力されるタイミング規定信号に従ってカウントを行い、そのカウント値を示す2進数を、逐次、出力するリングカウンタと、前記リングカウンタの出力値と前記シフトレジスタの値とをビットごとに比較する比較回路と、前記比較回路による比較の結果、いずれかのビットについて値が一致している間は、前記光源を点灯する駆動手段とを有することを特徴とする印字回路。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455

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