特許
J-GLOBAL ID:200903045565438548

アトミック・コマンド・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-511497
公開番号(公開出願番号):特表平8-504980
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】アトミック・コマンド・システムに関するもので、アトミック・コマンド・システムのための方法および装置が開示されている。アトミック・コマンドは、相互に関連をもつコントロールを一元化するために使用される。データに即時に影響を与えるアトミック・コマンドは、リアル・モデル・データを指定している選択を含むコマンドからなっている。ユーザがダイアログを操作すると、コマンドはそのデータを変更させる。データが変更されると、ビューとコントロールが、データの状態に応じて、データの現在状態を正確に反映するように変更通知がコマンドから送られる。相互に独立して作用するコマンドは、コントロール・パネルまたはダイアログ・セッションが完了したあと個別的にバックアウトすることができるアクションを表している。他のセットのダイアログは一緒に働くように設計されており、アトミック・オペレーションとしてアウドゥされ、リドゥされる。この処理は、ダイアログ・ボックスが開始されたときアンドゥ・スタック上にマークを置くことによって行われる。コントロール・パネルから出るか、ユーザがOKボタンを押したとき処理が完了すると、アンドゥ・スタック上にマークが置かれた以後に実行されたコマンドはすべて、単一のコマンド・グループに集約される。
請求項(抜粋):
(a)コマンド・データ構造をストアするメモリ手段と、 (b)該当の実行を示すコマンド・データ構造に含まれるパラメータをセーブするプロセッサ手段と、 (c)ユーザがコントロールを操作して正しいコントロール実行を行うと、コマンド・データ構造を修正するプロセッサ手段と、 (d)コントロール実行に応答してアトミック・オペレーションをアクティベートするプロセッサ手段と、 (e)ダイアログに関連するすべてのコマンドを、アトミック・オペレーションが完了するまでストアしておく記憶手段とを具備することを特徴とするアトミック・コマンド・システム。
IPC (2件):
G06F 3/14 340 ,  G06F 9/06 530
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-286055

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