特許
J-GLOBAL ID:200903045566562099

仮想計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-060374
公開番号(公開出願番号):特開2008-225655
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】物理CPUの割当て状況を考慮した物理CPU使用率を測定して、それをゲストOS毎の使用率に反映させる。【解決手段】ハイパーバイザ107に実経過時間カウンタ601を設け、各LPAR内にゲストOSから実経過時間カウンタを読込むためのハイパーバイザアクセスインタフェースを設ける。ゲストOS上の性能モニタプログラムは、実経過時間カウンタの値から、自LPARに物理CPUが割当てられていない時間帯に、本来なら何回の測定タイミングが来たはずであるかを計算する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
物理計算機上に複数のLPARを形成し、各LPARはハードウェア資源の割り当てを制御する制御プログラムによってエミュレートされる仮想ハードウェアと、該仮想ハードウェアを制御するにゲストOSを有する仮想計算機システムにおいて、該ゲストOS上で動作する性能モニタプログラムを動作させてCPU使用率を測定し、該ゲストOSが動作するために該制御プログラムによって割当てられる物理CPUの使用率を反映し、該LPARが使用する物理CPUの使用率を表示手段に表示することを特徴とする仮想計算機システム。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 9/46
FI (3件):
G06F11/34 S ,  G06F9/46 350 ,  G06F11/34 M
Fターム (4件):
5B042GA22 ,  5B042MA10 ,  5B042MC29 ,  5B042MC32
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-080734

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