特許
J-GLOBAL ID:200903045566612347

高周波処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012914
公開番号(公開出願番号):特開2000-139943
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】組織を確実に把持して、組織の凝固および切開を確実に行なうことができる高周波処置具の提供を目的としている。【解決手段】挿入部と、挿入部の先端部に配置され且つ生体組織を把持して凝固または切開するための一対の把持部6,7と、挿入部の基端部に連結され且つ把持部を開閉操作するための操作部とを具備し、把持部の電極部に高周波電流が通電されることにより、把持部の把持面によって把持された生体組織を凝固・切開する高周波処置具において、一方の把持部7は、他方の把持部6の電極部20,22との間で高周波電流が通電される第1の電極部として構成され、他方の把持部6は、凝固用の高周波電流が通電される第2の電極部22と、切開用の高周波電流が通電される第3の電極部20と、第2の電極部と第3の電極部とを電気的に絶縁し且つ第2および第3の電極部とともに把持面を形成する絶縁部21とによって構成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
体内に挿入可能な挿入部と、挿入部の先端部に配置され且つ生体組織を把持して凝固または切開するための一対の把持部と、挿入部の基端部に連結され且つ把持部を開閉操作するための操作部とを具備し、把持部の電極部に高周波電流が通電されることにより、把持部の把持面によって把持された生体組織を凝固・切開する高周波処置具において、一方の把持部は、他方の把持部の電極部との間で高周波電流が通電される第1の電極部として構成され、他方の把持部は、凝固用の高周波電流が通電される第2の電極部と、切開用の高周波電流が通電される第3の電極部と、第2の電極部と第3の電極部とを電気的に絶縁し且つ第2および第3の電極部とともに把持面を形成する絶縁部とによって構成されていることを特徴とする高周波処置具。
FI (2件):
A61B 17/39 310 ,  A61B 17/39 320
Fターム (6件):
4C060KK03 ,  4C060KK04 ,  4C060KK15 ,  4C060KK16 ,  4C060KK22 ,  4C060KK23

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