特許
J-GLOBAL ID:200903045568897012
静電潜像現像剤用キャリア、静電潜像現像剤および画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-228680
公開番号(公開出願番号):特開2006-047697
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】キャリア被覆樹脂の摩耗・剥がれを極めて少なくする。【解決手段】芯材上に被覆樹脂層を有する静電潜像現像剤用キャリアであって、前記芯材は、強磁性体微粒子をフェノール樹脂中に分散させて形成され、前記被覆樹脂層は、ポリウレタン系アイオノマー樹脂、ポリエステル系アイオノマー樹脂、アクリル系アイオノマー樹脂から選ばれる1種又は2種以上のアイオノマー樹脂からなり、前記アイオノマー樹脂の引張り強度は、30MPa以上200MPa以下であり、前記アイオノマー樹脂の引張り破壊伸びは、100%以上500%以下である静電潜像現像剤用キャリア、および該キャリアとトナーとからなる現像剤、該現像剤を用いた画像形成方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
芯材上に被覆樹脂層を有する静電潜像現像剤用キャリアにおいて、
前記芯材は、強磁性体微粒子をフェノール樹脂中に分散させて形成され、
前記被覆樹脂層は、ポリウレタン系アイオノマー樹脂、ポリエステル系アイオノマー樹脂、アクリル系アイオノマー樹脂から選ばれる1種又は2種以上のアイオノマー樹脂からなり、
前記アイオノマー樹脂の引張り強度は、30MPa以上200MPa以下であり、前記アイオノマー樹脂の引張り破壊伸びは、100%以上500%以下であることを特徴とする静電潜像現像剤用キャリア。
IPC (4件):
G03G 9/113
, G03G 9/10
, G03G 9/107
, G03G 9/083
FI (4件):
G03G9/10 351
, G03G9/10
, G03G9/10 331
, G03G9/08 101
Fターム (12件):
2H005AA02
, 2H005BA03
, 2H005BA06
, 2H005BA15
, 2H005CA02
, 2H005CA08
, 2H005CA15
, 2H005CA17
, 2H005CB10
, 2H005DA10
, 2H005EA10
, 2H005FA01
引用特許:
前のページに戻る