特許
J-GLOBAL ID:200903045570234306
切除による直線状の損傷を形成する装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山崎 行造 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-531745
公開番号(公開出願番号):特表2000-506751
出願日: 1996年11月04日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】身体組織を切除する装置、特に患者の心房内に直線状損傷を形成する装置であり、切除部分を有する細長い部材を含む。その切除部分は、注入管と、離間した複数の電極とを含む。これら注入管と電極とは流体浸透性発泡材料で被覆され、その発泡材料は、複数の孔が形成された流体非浸透性被覆体により被覆されている。使用中に、切除部分は、切除する組織に接して位置される。食塩水または他の導電性流体を注入管へ与えながら、ラジオ周波数エネルギを電極へ与える。流体は切除部分において注入管を出て、電極に接触して発泡体を通じて電極からRFエネルギを輸送し、被覆体の孔を通じて身体組織に接触させ、身体組織に焼灼を形成する。
請求項(抜粋):
身体組織に線状損傷を形成する装置であって、 ヒトの血管を通じて挿入且つ操作するための寸法にされた支持部材であり、細長い切除部分を有する支持部材と、 前記支持部材の切除部分により支持された少なくとも一つの電極であり、切除エネルギの供給源へ接続自在な少なくとも一つの電極と、 前記電極を少なくとも部分的に覆う流体浸透性変形自在部材と、 前記電極へ電流を与える手段と、 前記変形自在部材を通じて前記切除部分へ導電流体を与える手段であり、前記電極が身体組織に隣接して位置したときに前記流体に前記電極と組織との間に導電経路を形成させる手段とを備える装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 17/39 310
, A61B 17/38 310
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