特許
J-GLOBAL ID:200903045570436308
カラーフィルタ付き基板の製造方法及びそれを用いた液晶表示素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
泉名 謙治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-257142
公開番号(公開出願番号):特開平11-095024
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】インクジェット方式で隣接画素にインクが流れ出さなく着色層が均一となるカラーフィルタ付き基板を製造する。【解決手段】光分解型樹脂層3と撥インク剤層4とを、遮光膜2上に形成し、基板の遮光膜が形成されている面と反対側の面から露光5を行って、遮光膜2の上面にのみ撥インク剤層4を形成させた後、インクジェット方式によってインクを吹き付けして着色層を形成し、その後遮光膜側の面から露光を行い撥インク剤層4を除去する。
請求項(抜粋):
光透過性の基板上に遮光膜を形成し、その遮光膜により区切られた凹部にインクジェット方式によってインクを吹き付けて凹部にインクを堆積させて着色層を形成するカラーフィルタ付き基板の製造方法において、(A) 基板上に遮光膜を特定パターンで形成する工程、(B) 光分解型樹脂と撥インク剤とをこの順に、少なくとも遮光膜上には塗布し、基板の遮光膜が形成されている面と反対側の面から光を照射して現像を行うことにより、遮光膜の上面にのみ撥インク剤層を形成させる工程、(C) インクジェット方式によってインクを吹き付けして着色層を形成する工程、(D) 遮光膜側の面から光を照射し、現像することにより、遮光膜上の撥インク剤層を除去する工程、を順に含むことを特徴とするカラーフィルタ付き基板の製造方法。
IPC (4件):
G02B 5/20 101
, B41J 2/21
, G02B 5/00
, G02F 1/1335 505
FI (4件):
G02B 5/20 101
, G02B 5/00 B
, G02F 1/1335 505
, B41J 3/04 101 A
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