特許
J-GLOBAL ID:200903045572319856

旋回作業機のサービスポート配管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-166307
公開番号(公開出願番号):特開平11-013083
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 バケット以外の作業機をアームの先端に取り付けられるバックホーにおいて、バケット以外の作業機に対する配管接続作業が簡単に行え、しかも、配管後の掘削装置の運転操作をより行いやすくする。【解決手段】 走行装置2上に旋回台8が上下方向の軸心回りに回動自在に設けられ、この旋回台8に揺動自在に枢着されたブーム34と、このブーム34の先端に揺動自在に枢着されたアーム35と、このアーム35の先端にスクイ・ダンプ自在に取り付けられたバケット36とを有する掘削装置4が設けられ、この掘削装置4のブーム34、アーム35及びバケット36を駆動する各油圧シリンダ37,38,39に作動油を供給する制御バルブユニット13が旋回台8に設けられている旋回作業機において、制御バルブユニット13に接続されたサービスポート用配管46が前記ブーム34の断面内を通過してアーム35の先端部まで延設され、このアーム35の先端部に、サービスポート用配管46の先端が接続されたサービスポート取出プラグ47が取り付けられている。
請求項(抜粋):
走行装置(2)上に旋回台(8)が上下方向の軸心回りに回動自在に設けられ、この旋回台(8)に揺動自在に枢着されたブーム(34)と、このブーム(34)の先端に揺動自在に枢着されたアーム(35)と、このアーム(35)の先端にスクイ・ダンプ自在に取り付けられたバケット(36)とを有する掘削装置(4)が設けられ、この掘削装置(4)のブーム(34)、アーム(35)及びバケット(36)を駆動する各油圧シリンダ(37)(38)(39)に作動油を供給する制御バルブユニット(13)が前記旋回台(8)に設けられている旋回作業機において、前記制御バルブユニット(13)に接続されたサービスポート用配管(46)が前記ブーム(34)の断面内を通過して前記アーム(35)の先端部まで延設され、このアーム(35)の先端部に、前記サービスポート用配管(46)の先端が接続されたサービスポート取出プラグ(47)が取り付けられていることを特徴とする旋回作業機のサービスポート配管構造。

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