特許
J-GLOBAL ID:200903045573117580
物品処理装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045435
公開番号(公開出願番号):特開平5-246412
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】複数の物品を収縮性フィルムで1つに包装した物品封を、自動的かつ中の物品を傷付けることなく解封することができるようにした物品処理装置および方法を提供することを目的とする。【構成】物品封Aをその中の物品Bの列x,yの境界線で屈曲させることにより該境界線部に空隙を形成した後、該空隙にカッタ-4を挿入させ、フィルムCを切開した後、物品封Aをその切開面から開く方向に回転することにより、物品BからフィルムCを容易に分離可能とせしめ、分離機構10によりフィルムCを物品Bから分離する構成とした。
請求項(抜粋):
複数の物品を収縮性フィルムからなる包装フィルムで1つに包装した物品封を処理する物品処理装置であって、前記物品封をその中の物品列の境界線で屈曲させることにより該境界線部に空隙を形成する物品封屈曲手段と、この物品封屈曲手段により屈曲された状態にある物品封の前記包装フィルムを前記境界線部分に沿ってカッタ-で切開くフィルム切開手段と、このフィルム切開手段により包装フィルムが切開された物品封を切開面から開く方向に一方の物品列を他方の物品列に重なるように回転させることにより前記包装フィルムを引抜き可能とする回転手段と、この回転手段により包装フィルムが引抜き可能とされた物品封から包装フィルムを分離するフィルム分離手段と、を具備してなることを特徴とする物品処理装置。
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