特許
J-GLOBAL ID:200903045573758144

蒸気ガスタ-ビン合体機関

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106329
公開番号(公開出願番号):特開2000-038928
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービンの作動ガスとしての燃焼ガスは、一般に空気の割合が非常に多く、理論混合比の4倍前後の空気を含む。即ち、大量の熱エネルギを消費して得た圧縮空気の80%近くが無駄に排出されて大損失となるため、圧縮空気を100%燃焼に利用して熱効率を3倍程度に大上昇することを目的とする。【解決手段】 ガスタービン燃焼器の外壁を導水管を含む螺旋状の水冷外壁単位組立構造として、小径多数短小化・高圧化して内部に蒸気管を螺旋状に配設して、伝熱面積の増大した燃焼器兼熱交換器として燃焼熱の大部分を過熱蒸気に変換して、タービンの耐熱限界温度を越えることなく熱交換して得た過熱蒸気及び燃焼ガスを噴射して、各種蒸気ガスタービンを構成させて、蒸気ガスタービン合体機関機器として、各種磁気摩擦動力伝達装置を適宜に含めて、蒸気ガスタービンサイクルの熱効率及び比出力の大上昇を図る。
請求項(抜粋):
水冷外壁を螺旋状の熔接構造として、小径多数蜂の巣状に短小化した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に供給する全動翼圧縮機と、燃焼ガスと燃焼ガス温度がタービン耐熱限界温度以下となるように熱交換して得た過熱蒸気で出力を得る全動翼蒸気ガスタービンの推力により航空機体を浮揚移動させるための装置とを有する蒸気ガスタービン合体機関。
IPC (6件):
F02C 7/16 ,  F01D 13/02 ,  F01K 21/04 ,  F02C 3/30 ,  F02C 6/18 ,  F23R 3/42
FI (6件):
F02C 7/16 A ,  F01D 13/02 ,  F01K 21/04 A ,  F02C 3/30 Z ,  F02C 6/18 A ,  F23R 3/42 E

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