特許
J-GLOBAL ID:200903045575418090
親杭横矢板工法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316995
公開番号(公開出願番号):特開2001-131977
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】工期と工費の両面で有利な親杭横矢板工法を提供する。【解決手段】複数の親杭を所定の間隔で地盤4に埋設し、地盤掘削の進行に伴って、隣接する親杭間に横矢板を横方向に接続することにより山留め壁を構築する親杭横矢板工法である。本発明では、親杭として複数のH鋼8を使用している。そして、横矢板との接続部となる各H鋼の一方のフランジ8aの裏側に、熱融解により体積が大幅に減少する性質を有する長尺な裏詰め部材10を固定しておく。そして、各H鋼を地盤に埋設し、地盤掘削の進行に伴って、裏詰め部材に熱を加えて融解により体積を減少させることで、各H鋼のフランジの裏側に接合空間を設けるようにした。
請求項(抜粋):
複数の親杭を所定の間隔で地盤に埋設し、地盤掘削の進行に伴って、隣接する親杭間に横矢板を横方向に接続することにより山留め壁を構築する親杭横矢板工法において、親杭として複数のH鋼を使用し、前記横矢板との接続部となる各H鋼の一方のフランジの裏側に、熱融解、化学融解、或いはこれらの組み合わせにより体積が大幅に減少する性質を有する長尺な裏詰め部材を固定しておき、各H鋼を地盤に埋設し、地盤掘削の進行に伴って、前記裏詰め部材に熱を加えて融解により体積を減少させる、化学融解液を加えて融解により体積を減少させる、或いはそれらの組み合わせにより体積を減少させることで前記各H鋼のフランジの裏側に接合空間を設けることを特徴とする親杭横矢板工法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2D049EA02
, 2D049FB11
, 2D049FB13
, 2D049GB08
, 2D049GC11
, 2D049GE02
, 2D049GE03
, 2D049GE07
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