特許
J-GLOBAL ID:200903045575649474

ガラス微粒子堆積体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-147417
公開番号(公開出願番号):特開平5-339011
出願日: 1992年06月08日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 ガラス微粒子堆積体を円柱状に又は円筒状に出発材外周に形成する方法を提供する。【構成】 外付け法等により出発材外周にガラス微粒子堆積体を合成する方法において、ガラス微粒子の原料を投入開始して10分間に合成されたガラス微粒子堆積体のカサ密度が0.4〜0.9g/cm3 とするように、火炎を形成する燃焼ガス流量を調節する。クラック、割れ、焼結時の剥離等を防止できるので、大型で高品質のガラス微粒子堆積体又は透明ガラス体を不良率を小さく製造できる。
請求項(抜粋):
自らの軸を回転軸として回転している実質的に円柱状もしくは円筒状の出発材の片端近傍から該出発材の外周部上に、ガラス微粒子合成用バーナの火炎内にガラス原料を供給することにより生成させたガラス微粒子を堆積させ始め、該バーナを該出発材の軸と平行に相対的に移動させていくことによりガラス微粒子堆積体を該出発材の外周部に軸方向に形成していく方法において、ガラス微粒子を堆積させ始めるために原料を投入開始後10分間に合成されたガラス微粒子堆積体のカサ密度が0.4〜0.9g/cm3 の範囲にあるように火炎を形成する燃焼ガス流量を調節しつつ堆積させることを特徴とするガラス微粒子堆積体の製造方法。
IPC (4件):
C03B 8/04 ,  C03B 37/018 ,  C03B 37/07 ,  G02B 6/00 356
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-281025
  • 特開昭57-200236
  • 特開平1-160839
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