特許

J-GLOBAL ID：200903045577805724

光交換機

発明者： 会田 泰生 ,  大槻 兼市 ,  桜井 義人
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 富田 和子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-055553
公開番号（公開出願番号）：特開平5-260541
出願日： 1992年03月13日
公開日（公表日）： 1993年10月08日
要約：

【要約】【目的】加入者端末から送信されてくる加入者線信号を、全て同時監視することを可能にする。【構成】交換接続動作を行う光通話路07と、その制御を行う制御部25とを備えた光交換機において、収容している加入者端末01〜03ごとに設けられ、加入者端末01〜03から光加入者線14〜16を介して送信されてくる加入者線信号を検出する検出回路20〜22と、収容している加入者端末01〜03ごとに設けられ、加入者端末01〜03から光加入者線14〜16を介して送信されてくる加入者線信号を検出回路20〜22と光通話路07とに分岐する分岐器17〜19とを備えており、制御部25は、検出回路20〜22で検出した加入者線信号に基づいて、応答トランク26〜28から加入者端末01〜03へ発信音等の応答信号を送信し、その後、光通話路07を用いて通話路を形成する。【効果】加入者端末から送信されてくる加入者線信号を全て同時監視することが可能であるので、ISDNの加入者線信号であるDチャネル信号にも対応が可能となる。

請求項（抜粋）：

交換接続動作を行う光通話路と、その制御を行う制御部とを備えた光交換機において、収容している加入者端末ごとに設けられ、加入者端末から光加入者線を介して送信されてくる加入者線信号を検出する検出回路と、収容している加入者端末ごとに設けられ、加入者端末から光加入者線を介して送信されてくる加入者線信号を、上記検出回路と上記光通話路とに分岐する分岐器とを備えたことを特徴とする光交換機。

IPC (3件)：

H04Q 3/545 ,  H04B 10/02 ,  H04Q 3/52

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-164395
  
• 特開昭61-164395