特許
J-GLOBAL ID:200903045577941881

胸腔鏡心臓バイパス術の実施方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-518953
公開番号(公開出願番号):特表平8-511694
出願日: 1994年01月10日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】閉鎖胸郭心臓手術介入のための方法は、胸腔鏡(34)又は他の検査鏡により心臓領域を観察し、上行大動脈内の一位置で患者の動脈系を血管内で仕切ることに依る。心肺バイパス(56)及び心臓麻痺が誘発され、種々の外科的操作が経皮導入道具を用いて停止心臓で実行される。本発明の方法は、冠動脈バイパス移植を形成するのに特に適しており、この場合動脈血源が最小侵害性外科的技術を用いて作られ、患者を心肺バイパス及び心臓麻痺下に置いたままで動脈源は冠動脈内の標的位置に繋がれる。
請求項(抜粋):
閉鎖胸郭心臓手術介入のための方法であって、以下の: 患者の胸郭に少なくとも1つの経皮穿通を形成し; 経皮穿通を通じて配置される検査鏡により心臓の領域を観察し; 腕頭動脈と冠動脈口との間の上行大動脈内の一位置で患者の動脈系を仕切り; 心肺バイパスを設置し; 心臓収縮を停止させ;そして 検査鏡により心臓を観察しながら経皮穿通を通じて導入された道具を用いて停止心臓で手術を実行する工程から成る方法。
IPC (2件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 1/00
FI (2件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 1/00 A

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