特許
J-GLOBAL ID:200903045578328652

タッチ入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317962
公開番号(公開出願番号):特開平9-330174
出願日: 1985年05月20日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 タッチ入力装置において、走査サイクルを早め、スタイラスの位置情報を迅速に得る。【解決手段】 四角形のフレームのX軸XおよびY軸Yに沿って配置された複数の発光器CR0〜CR47および検出器Q0〜Q47対を有し、発光器および検出器対を走査手段により所定順序で付勢して、各検出器Q0〜Q47の出力に基づいてクレーム中のスタイラスの位置を検出する。X軸XおよびY軸Yの各検出器Q0〜Q47の出力を対応するディジタル値に変換するX軸およびY軸用アナログ・ディジタル変換手段を具える。走査手段はX軸XおよびY軸Yの発光器CR0〜CR47および検出器Q0〜Q47を交互に付勢し、X軸またはY軸のうちの一方の軸の最後の発光器および検出器対の付勢が完了すると他方の軸の発光器および検出器のみを付勢する。X軸およびY軸用アナログ・ディジタル変換手段は夫々走査手段がY軸およびX軸の発光器および検出器の付勢中にディジタル変換を行う。
請求項(抜粋):
四角形のフレームのX軸およびY軸に沿って配置された複数の発光器および検出器対を有し、該発光器および検出器対を走査手段により所定順序で付勢して、前記各検出器の出力に基づいて前記クレーム中のスタイラスの位置を検出するタッチ入力装置において、前記X軸およびY軸の前記各検出器の出力を対応するディジタル値に変換するX軸およびY軸用アナログ・ディジタル変換手段を具え、前記走査手段は前記X軸およびY軸の前記発光器および検出器対を交互に付勢し、前記X軸またはY軸のうちの一方の軸の最後の発光器および検出器対の付勢が完了すると他方の軸の発光器および検出器のみを付勢し、前記X軸およびY軸用アナログ・ディジタル変換手段は夫々前記走査手段が前記Y軸およびX軸の発光器および検出器の付勢中にディジタル変換を行うことを特徴とするタッチ入力装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-017732

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