特許
J-GLOBAL ID:200903045580265480

多軸リニアモータ、及び該多軸リニアモータを利用する実装ヘッド、部品実装装置、並びに磁力遮蔽材及び磁力遮蔽方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 河宮 治 ,  山田 卓二 ,  田代 攻治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-372667
公開番号(公開出願番号):特開2006-180645
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 隣接するリニアモータ間での磁力による相互作用の弊害を抑制する磁力遮蔽手段を含む多軸リニアモータ、実装ヘッド、部品実装装置を提供する。【解決手段】 多軸リニアモータの内、隣接するリニアモータ40同士の間での磁石又は電磁石からの磁力線の相互作用を回避する磁力遮蔽手段60を、前記隣接するリニアモータ40同士の間に設ける。リニアモータ40の一方の側のみが他のリニアモータ40と隣接し、他方の側には他のリニアモータ40と隣接していない場合、前記他方の側にも磁力遮蔽手段60を備える。磁力遮蔽手段60は強磁性体材料、より具体的には鉄板とすることができる。また、磁力遮蔽手段60を予め一体に成形したユニット型のリニアモータ401〜403とすることができる。この際、磁力遮蔽手段60は、リニアモータ40の軸に垂直な断面で見た場合に矩形状、円形状に配置することができる。【選択図】 図9B
請求項(抜粋):
永久磁石又はコイルのいずれかを直線状に配列した固定子と、 前記固定子の永久磁石に対向するコイル、又は前記固定子のコイルに対向する永久磁石のいずれかを直線状に配列した可動部とを備え、前記コイルに駆動電流を通電することによって前記固定子に対して前記可動部を移動させるシャフト型リニアモータを複数備えた多軸リニアモータにおいて、 隣接する前記リニアモータ同士の間に当該隣接リニアモータ相互間における磁力障害を抑制する磁力遮蔽手段をさらに備えていることを特徴とする多軸リニアモータ。
IPC (5件):
H02K 41/03 ,  H02K 5/00 ,  H02K 41/02 ,  H05K 13/04 ,  H02K 11/00
FI (5件):
H02K41/03 A ,  H02K5/00 B ,  H02K41/02 Z ,  H05K13/04 A ,  H02K11/00 C
Fターム (42件):
5E313AA02 ,  5E313AA11 ,  5E313AA15 ,  5E313AA23 ,  5E313CC01 ,  5E313CC09 ,  5E313EE01 ,  5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE24 ,  5E313EE25 ,  5E313EE35 ,  5E313EE37 ,  5E313EE50 ,  5E313FF24 ,  5E313FF26 ,  5E313FF28 ,  5E313FF31 ,  5E313FG02 ,  5E313FG10 ,  5H605AA11 ,  5H605BB05 ,  5H605CC02 ,  5H605FF01 ,  5H611AA03 ,  5H611BB09 ,  5H611PP05 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR02 ,  5H611UA01 ,  5H641BB06 ,  5H641BB14 ,  5H641BB16 ,  5H641BB19 ,  5H641GG02 ,  5H641GG04 ,  5H641GG08 ,  5H641GG26 ,  5H641GG28 ,  5H641HH03 ,  5H641HH16 ,  5H641JB10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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