特許
J-GLOBAL ID:200903045581338324
芳香族化合物のホルミル化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
成瀬 勝夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359720
公開番号(公開出願番号):特開平6-157391
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 回収可能なルイス酸触媒を用いる反応により芳香族化合物をホルミル化する方法を提供し、また、反応終了後に回収した触媒を容易に再使用することができる芳香族化合物のホルミル化する方法を提供する。【構成】 芳香環に少なくとも1個の置換可能な水素を有する芳香族化合物を、触媒の存在下に一酸化炭素と反応させてホルミル化する方法において、触媒として下記一般式RE(OSO2 Rf)3 (但し、式中REは希土類原子であり、Rfはペルフルオロアルキル基又はペルフルオロアルコキシ基を示す)で表される希土類系触媒を使用する芳香族化合物のホルミル化方法であり、また、反応終了後に希土類系触媒を回収して反応触媒として再使用する芳香族化合物のホルミル化方法である。【効果】 従来は困難であったルイス酸触媒の回収再使用が可能になり、芳香族化合物のホルミル化方法を工業的に実施する上で実用的価値の極めて大きいものである。
請求項(抜粋):
芳香環に少なくとも1個の置換可能な水素を有する芳香族化合物を、触媒の存在下に一酸化炭素と反応させてホルミル化する方法において、触媒として下記一般式RE(OSO2 Rf)3(但し、式中REは希土類原子であり、Rfはペルフルオロアルキル基又はペルフルオロアルコキシ基を示す)で表される希土類系触媒を使用することを特徴とする芳香族化合物のホルミル化方法。
IPC (4件):
C07C 45/49
, B01J 31/02 103
, C07C 47/52
, C07B 61/00 300
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