特許
J-GLOBAL ID:200903045582429170
懸濁触媒系の反応方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-230244
公開番号(公開出願番号):特開平5-068869
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 触媒フィルターの詰まりや濾過性能の経時的な低下をなくし、再生操作を行わず、反応系に外乱を与えないで、高濃度の微粒化触媒を用いた懸濁液流動床反応を安定に長時間連続的に行う。【構成】 触媒懸濁液流動床方式の化学反応で、反応器から触媒スラリーを抜き出し、クロスフロー方式の濾過を用いて連続的に反応生成液と濃縮触媒スラリーに分離し、濃縮触媒スラリーは反応器へ戻す反応方法。
請求項(抜粋):
微粒子状固体触媒の存在下、液と液または液と気体の接触反応で液状反応生成物を得るに際し、(1)懸濁液流動床にて液状反応生成物を得る工程(2)主に液状反応生成物からなる触媒懸濁液をクロスフロー線速度が0.05m/秒以上のクロスフロー方式の濾過により、液状反応生成物と濃縮された触媒懸濁液とに分離する工程(3)懸濁液流動床へ前記濃縮された触媒懸濁液を循環する工程を有することを特徴とする連続反応方法。
IPC (6件):
B01J 8/20
, C07B 61/00 300
, C07C 2/58
, C07C 15/073
, C07C 31/20
, C07C211/36
引用特許:
前のページに戻る