特許
J-GLOBAL ID:200903045583657176

貯湯式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-024607
公開番号(公開出願番号):特開2004-233002
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】料金設定の最も安い深夜時間帯に沸き上げ運転するように制御させることで、湯切れを起こすことなく、かつ深夜時間帯以外の時間帯での沸き上げ運転の低減を可能とした貯湯式給湯装置を実現する。【解決手段】制御装置200には、平均使用熱量算出手段(ステップ300)により算出された平均使用熱量と想定ばらつき熱量算出手段(ステップ310)により算出された想定ばらつき熱量とに基づいて沸き上げ目標温度を算出する第1沸き上げ目標温度算出手段(ステップ320)と、この第1沸き上げ目標温度算出手段(ステップ320)により算出された沸き上げ目標温度に基づいて、ヒートポンプユニット2を沸き上げ運転する第2沸き上げ手段(ステップ350)とを有する。これにより、湯切れを起こすことなく、かつ深夜時間帯以外の時間帯での沸き上げ運転の低減ができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内部に給湯用の湯を貯える貯湯タンク(1)と、 前記貯湯タンク(1)内の水を沸き上げ運転する加熱手段(2)と、 前記加熱手段(2)を制御する制御手段(200)とを備える貯湯式給湯装置において、 前記制御手段(200)には、単位期間内に前記貯湯タンク(1)から給湯した給湯量から使用した熱量を算出して、その使用熱量をデータとして蓄積する使用熱量算出手段(290)と、 蓄積された単位期間内の使用熱量のデータから所定期間内の平均使用熱量を算出する平均使用熱量算出手段(300)と、 前記平均使用熱量算出手段(300)に応じて予め設定された想定ばらつき熱量を算出する想定ばらつき熱量算出手段(310)と、 前記平均使用熱量算出手段(300)により算出された平均使用熱量と前記想定ばらつき熱量算出手段(310)により算出された想定ばらつき熱量とに基づいて沸き上げ目標温度を算出する第1沸き上げ目標温度算出手段(320)と、前記第1沸き上げ目標温度算出手段(320)により算出された前記沸き上げ目標温度に基づいて、前記加熱手段(2)を沸き上げ運転する第2沸き上げ手段(350)とを有することを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (2件):
F24H1/18 ,  F24H1/00
FI (4件):
F24H1/18 302Q ,  F24H1/18 301Z ,  F24H1/18 302U ,  F24H1/00 611Q
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電気温水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-214497   出願人:株式会社四国総合研究所, 四国電力株式会社
  • 貯湯式給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-198151   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電気給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-157726   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 電気温水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-214497   出願人:株式会社四国総合研究所, 四国電力株式会社
  • 貯湯式給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-198151   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電気給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-157726   出願人:松下電器産業株式会社

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