特許
J-GLOBAL ID:200903045584687591

鋳造機の金網セット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045610
公開番号(公開出願番号):特開平5-245581
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 鋳造用金型が放射する熱や、多少の異物の付着の影響を受けることなく、金網を確実に保持して鋳造用金型の湯口に確実にセットすることおよび、網目の大きさが異なる場合でも金網を確実に保持することを目的とする。【構成】 プリセット台1上の所定準備位置に置かれた金網2を取上げて、鋳造用金型12の下型14の湯口17の、掛合爪を持つ上端部にセットする装置であって、先細りの金網保持針32を昇降させる金網保持針昇降機構23と、その金網保持針23を前記準備位置の上方と下型14の上方との間で水平移動させる水平移動台旋回機構37と、前記準備位置に置かれた金網2の網目の大きさを画像処理で判断するテレビカメラ40および画像処理装置41と、金網保持針23の停止高さを変更する小型エアシリンダ29と、画像処理装置41が出力した網目の大きさに基づき小型エアシリンダ29を作動させる金網セット制御装置42と、を設けたものである。
請求項(抜粋):
あらかじめ所定準備位置に置かれた金網(2)を取上げて、鋳造用金型の、掛合部(18)を持つ湯口(17)にセットする、鋳造機の金網セット装置において、下端部に向かうにつれて先細りとなる金網保持針(32)を昇降させる金網保持針昇降手段(23)と、前記金網保持針を前記準備位置の上方の位置と前記鋳造用金型の上方の位置との間で横方向へ移動させる金網保持針横方向移動手段(37)と、を設けたことを特徴とする、鋳造機の金網セット装置。
IPC (5件):
B22C 9/08 ,  B22D 18/04 ,  B22D 43/00 ,  B25J 9/10 ,  B25J 13/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-273545

前のページに戻る