特許
J-GLOBAL ID:200903045585387524

粉体材料切り出し設備における切り出し状況判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 春季 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-081021
公開番号(公開出願番号):特開平7-267376
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 粉体材料切り出し設備において、空、空近傍、詰まりの3つの切り出し状況を判定することを目的とする。【構成】 切り出された材料が落下し、衝突する部位若しくは切り出し設備側に広帯域に加速度計を取り付けて加速度を検出し、そのレベルおよびその推移を切り出し設備の稼働状況と合わせて評価し、切り出し状況を判定する。【効果】1)従来のITV等の光学的方法に比べて、安価に目的を達成できる。2)従来の方法では困難であった3つの状況判定を単一の検出技術で実施できる。3)悪環境下においても、検出器の破損がなく、誤動作もない判定システムが構築できる。また、メンテナンスも殆ど不要である。
請求項(抜粋):
粉体材料をその貯蔵槽から切り出しゲートを介して若しくは払い出し機械を経由して切り出す設備において、貯蔵槽外壁または切り出しゲートまたは切り出し用シュートまたは受け鍋などの受原料設備に、振動加速度センサーを取り付け、感知された振動レベルおよびその推移から材料の切り出し状況を判定する粉体材料切り出し設備における切り出し状況判定方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-109826
  • 特開昭58-197207
  • 特開昭58-066186
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