特許
J-GLOBAL ID:200903045585403821

光接続器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157509
公開番号(公開出願番号):特開平5-323152
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 プラグとアダプタからなる光接続器の小形化、ロボットによる接続作業の簡素化を実現すること。【構成】 プラグAのフランジ2の側面の溝9内に配置した板ばね10によって、そのプラグAをアダプタBのばね可動空間17内で先端方向に押圧すると同時にそこに係止する。
請求項(抜粋):
光ファイバ接続用のプラグと、該プラグが嵌め込まれるアダプタとから構成される光接続器において、上記プラグが、光ファイバ素線を先端に露出させて保持するスリーブと、該スリーブを先端に保持し且つ側面の長手方向に沿った複数の溝部を有する円筒形状のフランジと、該フランジの該溝内の上記スリーブ側に一端を固定され、他端が自由端となり、中間部に該自由端側が段形状になる三角形状の曲げ部を有し、押圧されると該曲げ部が上記溝内に押し込まれる板ばねとを具備し、上記アダプタが、一方から他方に直線状に貫通する円筒形状のプラグ挿入孔と、該プラグ挿入孔の両端部内側に段形状に径大に形成された円筒形状のばね可動空間とを具備し、上記プラグの2個を上記スリーブを先端として上記アダプタの両側の上記プラグ挿入孔から挿入することにより、上記板ばねの曲げ部が上記ばね可動空間の段形状部に係止すると共に上記ばね可動空間の壁面で押圧され、双方のスリーブ先端が同軸的に圧接することを特徴とする光接続器。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/40

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