特許
J-GLOBAL ID:200903045585650110

セラミック体とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-514471
公開番号(公開出願番号):特表平11-512698
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】薄い構造体の作成技術と金属酸化プロセスを組み合わせてセラミック体を調製することができる。具体的には、少なくとも1種の親金属、少なくとも1種の有機又は無機繊維、及び随意の1種以上の無機フィラー材料を含む薄い成形体が提供される。薄い成形体に、次いでポリユリアシラザンのような液体又は可融性組成物を接触させ、薄い形状物の可撓性や成形適性を高めることができる。次いで薄い形状物は、個々に又は組み合わせて付形又は成形され、硬化され、例えば、自己支持構造に形成される。次いで薄い形状物は、親金属の融点を超える温度に加熱され、その場で溶融親金属を反応させ、少なくとも部分的に3次元で相互に接続された酸化反応生成物を生成させ、所望の形状又は構造の薄いセラミック体を作成することができる。
請求項(抜粋):
(a) 少なくとも1種の親金属と少なくとも1種の繊維を含む少なくとも1種の薄い形状物を作成し、 (b) その少なくとも1種の薄い形状物を、少なくとも1種の液体又は可融性組成物に接触させ、 (c) 少なくとも1種の薄い形状物を成形し、 (d) その少なくとも1種の成形された形状物を硬化させ、その成形された薄い形状物を自己支持性にする、 各工程を含む成形された薄い形状物の製造方法。
IPC (2件):
C04B 35/80 ,  C04B 35/64
FI (2件):
C04B 35/80 ,  C04B 35/64 F

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