特許
J-GLOBAL ID:200903045587707631

薄肉鋼管杭の現場矯正方法及びそれに使用される矯正治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159127
公開番号(公開出願番号):特開平9-003880
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 薄肉鋼管杭である下杭と上杭の継手部分において両杭の接続前に上杭の下杭に対する目違いを矯正して両者を正確に接触させる。【構成】 内周が上杭2の外径より大きい大きさを持つ環状のリング4と、直径方向に対向してリング4にその半径方向に螺合し、先端がリング4の内周側へ突出する複数本の矯正ボルト5からなる矯正治具3を下杭1の上端の外周に、下杭1の天端より上方へ突出した状態で仮固定し、下杭1上に落とし込まれた上杭2の外周面に矯正治具3の矯正ボルト5の先端を突き当てて上杭2の断面形状を下杭1と同一に矯正し、上杭2の下端面を下杭1の上端面に全周に亘って接触させる薄肉鋼管杭の現場矯正方法。
請求項(抜粋):
薄肉鋼管杭である下杭上に同じく薄肉鋼管杭の同一径の上杭を落とし込み、両杭の接続前に上杭の下杭に対する目違いを矯正する方法であり、内周が上杭の外径より大きい大きさを持つ環状のリングと、下杭の直径方向に対向してリングに半径方向に螺合し、先端がリングの内周側へ突出する複数本の矯正ボルトからなる矯正治具を下杭上端の外周に、下杭の天端より上方へ突出した状態で仮固定し、下杭上に落とし込まれた上杭の外周面に矯正治具の矯正ボルトの先端を突き当てて上杭の断面形状を下杭と同一に矯正し、上杭の下端面を下杭の上端面に全周に亘って接触させる薄肉鋼管杭の現場矯正方法。
IPC (2件):
E02D 5/28 ,  E02D 5/24 103
FI (2件):
E02D 5/28 ,  E02D 5/24 103
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭44-003448

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