特許
J-GLOBAL ID:200903045589186906

起こり得る同期はずれ状態を処理するためのユーザ装置および手順

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-562868
公開番号(公開出願番号):特表2003-524987
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】フレームの同期はずれの可能性を経験しているが、同期はずれに到らない干渉状態である可能性を有するダウンリンクチャネルの該干渉状態を、送信電力の増強によって解消するために、ダウンリンク上の送信電力を制御する電力制御命令をアップリンクを介してユーザ装置(UE)から基地トランシーバ局(BST)に送信する。一斉送信チャネルが、選択されたレベル以下の干渉を経験していると判断されない場合は、前記干渉問題が解消されないとき、第1の選択された期間の後にアップリンクを停止し、選択されたレベル以下の干渉を経験していると判断される場合は、前記干渉問題を解消するべく、第2の選択された期間が経過するまで前記電力制御命令を送信し続け、その後にアップリンクを停止する。
請求項(抜粋):
移動通信システム内のユーザ装置で使用される方法であって、フレームの同期はずれの可能性を経験しているが、同期はずれに到らない干渉状態である可能性を有するダウンリンクチャネルの該干渉状態を、送信電力の増強によって解消するために、ダウンリンク上の送信電力を制御する電力制御命令をアップリンクを介してユーザ装置から基地トランシーバ局に送信する工程と、一斉送信チャネルが、選択されたレベル以下の干渉を経験していると判断されない場合は、前記干渉問題が解消されないとき、第1の選択された期間の後にアップリンクを停止し、選択されたレベル以下の干渉を経験していると判断される場合は、前記干渉問題を解消するべく、第2の選択された期間が経過するまで前記電力制御命令を送信し続け、その後にアップリンクを停止する工程とを含む方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 K
Fターム (10件):
5K067AA03 ,  5K067AA33 ,  5K067CC04 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067LL11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭7-184345

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