特許
J-GLOBAL ID:200903045589352636

連鎖移動剤の有効利用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155523
公開番号(公開出願番号):特開平6-287208
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は次亜リン酸またはその塩を連鎖移動剤として有効利用する方法に関するものである。【構成】 本発明の方法は、重合を少なくとも50重量%の最終ポリマー固体含有レベルまで行い、次亜リン酸またはその塩を連鎖移動剤として有効利用する方法である。生成されるポリマーは、塗料組成物用の分散剤、ランドリイおよび食器洗浄機用洗剤用の添加剤、鉱物分散剤、カオリン クレイ用の分散剤、およびスケーリング防止剤、水処理および製油用の分散剤および腐食防止剤として有用である。
請求項(抜粋):
次亜リン酸またはその塩を連鎖移動剤として有効利用する方法であって、一種または二種以上のモノマーの少なくとも20重量%が、モノエチレン状不飽和酸あるいはその塩である一種または二種以上のモノマーを、(a)水(b)一種または二種以上の水溶性開始剤、および(c)次亜リン酸またはその塩の存在の下に重合させることからなり、上記モノエチレン状不飽和酸あるいはその塩の約80-100%を、水および0-100%の次亜リン酸またはその塩を含有する重合反応器中に計量して導入して、少なくとも50重量%の最終ポリマー固体含有レベルを得る方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第5077361号

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