特許
J-GLOBAL ID:200903045590330190

直角位相映像搬送波にディジタル信号を有するNTSC TV信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260788
公開番号(公開出願番号):特開平7-203321
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 アナログテレビジョン信号にディジタル信号を送る送信機及びアナログテレビジョン信号に送られているディジタル信号を回復する受信機。【構成】 アナログ音声源2と、水平及び垂直同期パルスを有する複合映像信号の所定個数の水平走査線からなり、所定の映像フレームレートを有する連続映像フレームで、連続する水平走査線を示すアナログ複合映像源7と、ディジタル情報を符号化する2進位相偏移キーイング信号源と、音声搬送波の周波数を変調して出力する周波数変調送信機と、映像搬送波の振幅を変調し、出力する第1残留側波帯振幅変調送信機と、2進位相偏移キーイング信号により抑圧搬送波の振幅を変調して出力する第2残留側波帯振幅変調送信機と、抑圧搬送波が映像搬送波と直角位相になるように、第1及び第2残留側波帯振幅変調送信機の出力信号を周波数変調送信機の出力信号と結合させるための周波数マルチプレクサ5とを備える。
請求項(抜粋):
ディジタル情報を複合映像信号と共に伝送するためのシステムにおいて、音声信号源と、それぞれ内部に挿入された水平及び垂直同期パルスを有する前記複合映像信号の所定個数の水平走査線からなっており、所定の映像フレームレートを有する連続する映像フレームで、前記連続する映像フレームの所定の水平走査線レートを有する連続する水平走査線を示す複合映像信号源と、前記ディジタル情報を符号化する2進位相偏移キーイング信号源と、前記音声信号により音声搬送波の周波数を変調してそれぞれの出力信号を発生させる周波数変調送信機と、前記複合映像信号により映像搬送波の振幅を変調し、それぞれの出力信号を発生させる第1残留側波帯振幅変調送信機と、前記2進位相偏移キーイング信号により抑圧搬送波の振幅を変調してそれぞれの出力信号を発生させる第2残留側波帯振幅変調送信機と、前記抑圧搬送波が前記映像搬送波と直角位相になるように、前記第1及び第2残留側波帯振幅変調送信機のそれぞれの出力信号を前記周波数変調送信機の出力信号と結合させるための周波数マルチプレクサとを備えることを特徴とするシステム。
IPC (5件):
H04N 5/40 ,  H04N 5/455 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H04N 7/08 Z ,  H04N 7/13 Z

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