特許
J-GLOBAL ID:200903045592115262
MR機器の冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-544534
公開番号(公開出願番号):特表2006-502778
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
本発明は、MR機器内の超伝導コイル組立体を冷却する冷却方法に関し、超伝導コイル組立体10は、冷媒41、42によって冷却され、該冷媒は、冷却室20において前記超伝導コイル組立体と熱的に接触され、冷媒は冷蔵器50によって冷却される。本冷却方法は、冷却室の冷媒の少なくとも一部が、所定の温度を超えた場合、冷媒を冷却室から冷媒貯蔵器に輸送するステップ(S2)と、冷却室の冷媒の少なくとも一部の温度が、所定の温度以下となった場合、冷媒貯蔵器から冷却室に冷媒を供給するステップ(S4)と、を有する。本発明はさらに、本冷却方法を実行する冷却装置、およびそのような冷却装置を有するMR機器に関する。
請求項(抜粋):
MR機器内の超伝導コイル組立体を冷却する冷却装置であって、
前記超伝導コイル組立体と熱的に接触する冷媒を収容するように適合された冷却室と、
前記冷媒を冷却する冷蔵器と、
を有し、当該冷却装置は、
前記冷却室との間に連通部を有する冷媒貯蔵器であって、
前記冷却室内の前記冷媒の少なくとも一部が、第1の所定の温度を超えた場合、前記冷却室から冷媒を回収し、
前記冷却室内の前記冷媒の少なくとも一部が、第2の所定の温度以下となった場合、前記冷却室に冷媒を供給する、
ように適合された冷媒貯蔵器を有することを特徴とする冷却装置。
IPC (3件):
A61B 5/055
, F25D 3/10
, G01R 33/381
FI (5件):
A61B5/05 360
, F25D3/10 A
, A61B5/05 331
, G01N24/06 510C
, G01N24/06 510D
Fターム (14件):
3L044AA01
, 3L044BA07
, 3L044CA16
, 3L044DB03
, 3L044JA03
, 3L044KA05
, 4C096AA20
, 4C096AB43
, 4C096AB50
, 4C096AD08
, 4C096AD23
, 4C096CA02
, 4C096CA51
, 4C096FA12
引用特許:
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