特許
J-GLOBAL ID:200903045592558296

防じんマスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023321
公開番号(公開出願番号):特開平9-192246
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】防じんマスクの着脱可能なフィルタユニットが使用中に容易に緩むことがないようにする。【解決手段】面体と、これに着脱可能なフィルタユニット3とからなる防じんマスクにおいて、面体を構成する環状の受け座7にフィルタユニット3の管状部16が挿抜可能であり、受け座7を構成する可動環状部材56が回動して挿入されている管状部16に係合し、フィルタユニット3の抜脱を防止する。
請求項(抜粋):
着用者の少なくとも口許と鼻孔周辺とを覆うことが可能な面体と、該面体に着脱可能なフィルタユニットとからなる防じんマスクであって、前記面体が柔軟弾性材料の面口部材と、前記フィルタユニット取り付けのための第1係合手段とを有する一方、前記フィルタユニットが外気をろ過して取り入れ可能な外気ろ過室と、該ろ過室から延出し、前記第1係合手段に係脱することが可能な第2係合手段とを有し、前記第1係合手段が第1環状部材と第2環状部材とからなり、前記第1環状部材はその基端部周縁が前記面口部材に固定され、前記第2環状部材は、前記第1環状部材とほぼ同じ外径を有し、前記第1環状部材に周り方向に回動可能に外側から摺接するとともに、これら第1,2環状部材が前記面口部材の内外の通気を可能にする管路を形成し、前記第2係合手段が前記管路に前記面口部材の外側から挿抜され、挿入されたときに前記管路との間に気密状態を保つことが可能な管状体と、該管状体の外壁に形成された前記第2環状部材に対する被係合部とからなり、前記第2環状部材には、前記第2係合手段の挿入後に該第2環状部材が前記第1環状部材に対して所要方向に回動すると、前記被係合部に当接して前記第2係合手段の抜脱を防止することが可能な係合部が形成されていることを特徴とする前記マスク。
IPC (2件):
A62B 18/02 ,  A62B 23/02
FI (2件):
A62B 18/02 B ,  A62B 23/02

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