特許
J-GLOBAL ID:200903045593949264

移動局呼出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-313707
公開番号(公開出願番号):特開平8-172671
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 移動局の消費電力を考慮した最適な周期で呼び出しを行うことが可能な呼出方式を提供する。【構成】 スーパーフレーム102,...の少なくとも1つ以上を繰り返し周期としてハイパーフレーム101を構成し、基地局は、移動局の群番号を予め定められた手順により計算し、この群番号によりハイパーフレーム内の呼出を行うスーパーフレームを決定し、移動局への呼出が発生した場合に、このスーパーフレームの呼出用チャネルを用いて呼出信号を送出し、移動局は、自局の群番号を基地局と同一の手順により計算し、この群番号によりハイパーフレーム内の呼出を待ち受けるスーパーフレームを決定し、通信を行っていない間、この決定したスーパーフレームの呼出用チャネルを監視する。
請求項(抜粋):
サービスエリア内に複数の移動局が存在し、該移動局と基地局は時分割されフレーム化された無線チャネルを用いて通信を行うTDMA移動通信方式であって、予め定められた数の複数フレームを繰り返し周期としてスーパーフレームを構成し、該スーパーフレーム毎に移動局の呼出用チャネルを設定している移動局呼出方法において、前記スーパーフレームの少なくとも1つ以上を繰り返し周期としてハイパーフレームを構成し、前記基地局は、前記ハイパーフレーム周期に関する情報を移動局へ通知し、前記移動局の群番号を予め定められた手順により計算し、前記計算された前記群番号により前記ハイパーフレーム内の複数のスーパーフレームのうち呼出を行うスーパーフレームを決定し、前記移動局への呼出が発生した場合に、この決定したスーパーフレームの呼出用チャネルを用いて呼出信号を送出し、前記移動局は、前記基地局から通知される前記ハイパーフレーム周期に関する情報を受信し、自局の群番号を前記基地局と同一の手順により計算し、計算された前記群番号により前記ハイパーフレーム内の複数スーパーフレームのうち呼出を待ち受けるスーパーフレームを決定し、通信を行っていない間、前記決定したスーパーフレームの呼出用チャネルを監視することを特徴とする移動局呼出方法。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04J 3/00 ,  H04L 7/08

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