特許
J-GLOBAL ID:200903045594544055

搬送ずれ検出用印字パターン印字方法およびインクジェット画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-177206
公開番号(公開出願番号):特開2004-017526
出願日: 2002年06月18日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】被印字材の搬送ずれを容易に認識することができる搬送ずれ検出用印字パターン印字方法およびこれを用いたインクジェット画像形成装置を提供する。【解決手段】被印字材(例えば用紙)の搬送のずれ量を検出するための搬送ずれ検出用印字パターンを被印字材上に印字する際、当該搬送ずれ検出用印字パターンを分割した第1の分割部分51を印字する第1のステップと、印字ヘッドによる印字を行うことなく2パス分以上被印字材を搬送する第2のステップと、前記搬送ずれ検出用印字パターンの残りの第2の分割部分54を印字する第3のステップとを備え、第1,第2,第3のステップを順に行い、搬送ずれ量を拡大して搬送ずれ検出用印字パターンを印字する。例えば、第1の分割部分51をマルチパス印字のnパス目で印字し、被印字材を(m-n)パス分搬送した後、第2の分割部分54をマルチパス印字のmパス目で印字する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
搬送される被印字材に対してその搬送方向を横切る方向に印字ヘッドを走査することにより、少なくとも3パス以上のマルチパス印字を行うインクジェット画像形成装置において、被印字材の搬送のずれ量を検出するための印字パターンを被印字材上に印字する方法であって、 予め定めた搬送ずれ検出用印字パターンを分割した第1の分割部分を印字する第1のステップと、 印字ヘッドによる印字を行うことなく2パス分以上被印字材を搬送する第2のステップと、 前記搬送ずれ検出用印字パターンの残りの第2の分割部分を印字する第3のステップとを備え、 前記第1,第2,第3のステップを順に行い、搬送ずれ量を拡大して搬送ずれ検出用印字パターンを印字することを特徴とする搬送ずれ検出用印字パターン印字方法。
IPC (2件):
B41J2/01 ,  B41J11/42
FI (3件):
B41J3/04 101Z ,  B41J11/42 J ,  B41J11/42 M
Fターム (12件):
2C056EA08 ,  2C056EB27 ,  2C056EC12 ,  2C056EC69 ,  2C056EC74 ,  2C056FA10 ,  2C058AB16 ,  2C058AC07 ,  2C058AE02 ,  2C058GA02 ,  2C058GB20 ,  2C058GB40
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る