特許
J-GLOBAL ID:200903045594915568

豆類の搾りかすを用いた食品素材の製造方法及び同方 法を用いた食品素材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉澤 桑一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237878
公開番号(公開出願番号):特開平9-056352
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 豆類の搾りかす、特に従来殆大半が廃棄されていた「おから」を食料素材として再利用すること。【解決手段】 大豆の搾りかすであるおからを冷凍し、粉砕することにより微小粒子とし、これを乾燥させて食品素材原料として保存性を高め、かつ最終製品に対応して材料を添加する。例えば最終製品が薩摩揚であれば、食品素材原料に魚肉、調味料、展着剤等を添加して混練してねり製品を得、更にこれを二次加工として揚げることにより最終製品を得る。
請求項(抜粋):
豆類の搾りかすを食品素材として再利用可能にする方法であって、豆類の搾りかすを冷凍し、冷凍した絞りかすを粉砕し、粉砕後乾燥することにより当該粉砕物を食品素材原料とし、食品素材原料に対して最終製品に対応する材料を添加することにより食品素材とし、当該食品素材を二次加工することにより最終製品を得るよう構成したことを特徴とする豆類の搾りかすを用いた食品素材の製造方法。
IPC (3件):
A23L 1/20 ,  A23G 3/00 106 ,  A23L 1/325 101
FI (3件):
A23L 1/20 Z ,  A23G 3/00 106 ,  A23L 1/325 101 C

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