特許

J-GLOBAL ID：200903045597649133

パチンコ遊技機

発明者： 内ヶ島 敏博 ,  内ヶ島 隆寛 ,  黒木 智明
出願人/特許権者： 株式会社高尾
代理人 (1件)： 足立 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-105197
公開番号（公開出願番号）：特開2003-299803
出願日： 2002年04月08日
公開日（公表日）： 2003年10月21日
要約：

【要約】【課題】 パチンコ遊技機において、大当たり遊技に要する時間を短縮して稼働率を向上させる。【解決手段】手前に倒れて大入賞口16を開放した開閉板17はアウト口15の上方をふさいで、上方からアウト口15への落下経路を狭める、上方から開閉板17上に落下してきた遊技球ばかりでなく、アウト口15へ向かわんとする遊技球をも効率よく大入賞口16に誘導するので効率よく入賞し、大入賞口16に入賞せずに無駄球となる遊技球は少なくなる。1ラウンドの時間が短縮され、複数ラウンドで構成される1回の大当たり遊技に要する時間も短縮されるから、パチンコ遊技機の稼働率を上げることができる。

請求項（抜粋）：

入賞口が配されている遊技領域を通過してきた遊技球を排出するためのアウト口を備えるパチンコ遊技機において、前記遊技領域に配された大入賞口を閉鎖して該大入賞口への入賞を阻む閉鎖位置と前記大入賞口を開放する開放位置とに可変で、該開放位置では前記アウト口への遊技球の経路を狭めて該アウト口へ向かわんとする遊技球を前記大入賞口に誘導する開閉板を備え、前記開放位置にある開閉板と前記アウト口との間隔を遊技球の直径以下としたことを特徴とするパチンコ遊技機。

IPC (3件)：

A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 322

FI (3件)：

A63F 7/02 316 D ,  A63F 7/02 316 A ,  A63F 7/02 322

Fターム (4件)：

2C088EB11 ,  2C088EB12 ,  2C088EB53 ,  2C088EB76

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭54-108739
  
• 特開昭54-108739
  
• パチンコ遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-062658   出願人：株式会社三洋物産
• 弾球遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-201570   出願人：株式会社大一商会