特許
J-GLOBAL ID:200903045597904591

コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131101
公開番号(公開出願番号):特開平8-306559
出願日: 1995年05月01日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 製造が簡便で、小形化がしやすく、なお且つ回路基板への面実装が可能なコイル部品。【構成】 コア21は、対向する両側面に開口部28が設けられた箱状を呈し、その端面及び上下面は各々端壁24及び上下壁23により閉じられている。このコア21の前記開口部28の間の内部に巻芯部25を形成されており、またコア21の前記開口部28に隣接してその側面に電極部22が形成されている。前記巻芯部25に巻線29が巻装され、この巻線29の引出端部26がコア21の側面の開口部28から引き出されて前記電極部22に半田27で接続されている。巻芯部25及び同巻芯部25に巻かれた巻線29は、コア21の前記開口部28よりコア21の内奥部にあり、これら巻芯部25及び巻線29は、前記コア21の内部に充填された絶縁材で覆われる。
請求項(抜粋):
コア(21)に巻線(29)を施してなるコイル部品において、対向する両側面に開口部(28)が設けられた箱状を呈し、前記開口部(28)の間の内部に巻芯部(25)を形成したコア(21)と、このコア(21)の前記開口部(28)に隣接してその側面に形成された電極部(22)と、前記巻芯部(25)に巻装され、引出端部(26)がコア(21)の側面の開口部(28)から引き出されて前記電極部(22)に接続された巻線(29)とを有することを特徴とするコイル部品。
IPC (2件):
H01F 37/00 ,  H01F 17/04
FI (3件):
H01F 37/00 A ,  H01F 37/00 F ,  H01F 17/04 F

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