特許
J-GLOBAL ID:200903045598108225

ワイヤーハーネス用アース端子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-019088
公開番号(公開出願番号):特開2002-231334
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 解体作業の際に、分別に多くの時間と手間がかからず、高品質なシュレッダ鉄スクラップの回収が可能なワイヤーハーネス用アース端子構造を提供する。【解決手段】 ワイヤーハーネス用アース端子10は車両用ワイヤーハーネスの電線の端部に取り付けられ、車両のボディにボルト15で固定される。このアース端子10は、電線固定部11とボディ固定部12からなる。電線固定部11は、車両用ワイヤーハーネスの電線の端部を固定するためのものである。ボディ固定部12は、車両のボディに固定するためにボルト15が挿通する円形孔13を有し、ボルト15で締め付け固定されたときにボルト15と接触している部分の近傍にボルトの形状に沿ったスリット14が形成されている。解体時には、ボディ固定部12の内側リング12Aを残してアース端子10とワイヤーハーネスが取り外され、被覆や電線が車両のボディ側に残ることが防止される。
請求項(抜粋):
車両用ワイヤーハーネスの電線の端部に取り付けられ、車両のボディに固定具で固定されるワイヤーハーネス用アース端子構造において、車両用ワイヤーハーネスの電線の端部を固定する電線固定部と、車両のボディに固定するために固定具が挿通するための円形孔を有し、固定具で締め付け固定されたときに該固定具と接触している近傍に固定具の外周形状に沿ったスリットが形成されているボディ固定部とを備えて構成されることを特徴とするワイヤーハーネス用アース端子構造。
IPC (7件):
H01R 4/64 ,  B60R 16/02 620 ,  H01B 7/00 301 ,  H01R 11/12 ,  H02G 1/14 ,  H02G 3/30 ,  H02G 3/38
FI (7件):
H01R 4/64 C ,  B60R 16/02 620 Z ,  H01B 7/00 301 ,  H01R 11/12 D ,  H02G 1/14 A ,  H02G 3/26 K ,  H02G 3/28 F
Fターム (9件):
5G309AA11 ,  5G355AA03 ,  5G355BA08 ,  5G355BA20 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363DA12 ,  5G363DA20 ,  5G363DC02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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