特許
J-GLOBAL ID:200903045598753210

排水管の設置構造及びその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012781
公開番号(公開出願番号):特開2000-213026
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 排水管の施工作業、メンテナンス、施工後の設計変更及び増改築を容易かつ確実に行うことができるとともに、それらの作業に要する時間、手間及び費用を低減させることができる排水管の設置構造及びその施工方法を提供する。【解決手段】 主配管23は建築物基礎12の内側に沿って一定の勾配をなすように配設されている。合流部材13は建築物内部の各排水設備からの屋内配管11と主配管23とが交差する部分に配設され、接続部15を介して主配管23に接続されている。屈曲部材21は排水管が屈曲する部分に配設されている。さらに、合流部材13、点検部材20及び屈曲部材21は、主配管23に対し所定間隔をおいて配設され、各部材13、20、21の点検管16は、基礎12に穿設された挿通孔18に挿通されて基礎12に支持されている。また、基礎12の外部に露出した各点検管16の先端には、点検蓋19が着脱可能に嵌合されている。
請求項(抜粋):
建築物の基礎に沿って一定の勾配をなすように主配管を配設し、建築物内部の排水設備からの配管を前記主配管に接続するとともに、主配管の内部を点検するための点検部材を主配管に対し所定間隔をおいて基礎に支持するように設けた排水管の設置構造。
IPC (2件):
E03C 1/122 ,  E03C 1/12
FI (2件):
E03C 1/122 Z ,  E03C 1/12 D
Fターム (3件):
2D061AA05 ,  2D061AC07 ,  2D061AD01

前のページに戻る