特許
J-GLOBAL ID:200903045600731431

泥水シールド工における泥水裏込工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-110754
公開番号(公開出願番号):特開平6-042294
出願日: 1991年04月17日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】トンネル等の泥水シールド工において、切羽部から排出される泥水を裏込に最も適した部位から取出して泥水の掘削利用と裏込の確実な施工を行うようにすること。【構成】掘削機2 からの排出泥水3'を湿式サイクロン12、一次土砂脱水篩7 への通路6から取出し口56' より、或いは、一次土砂脱水篩7 ,調整槽17、更には、該調整槽17から原水槽23の間の通路14には22に取出し口56''を設け、更には、原水槽23から貯水槽32までの通路27に取出し口56''' を設けたり脱水機の貯水槽32からそして、フイルタプレス37からケーキ40を取出し口57から取出して所定の含水比にして裏込に供するようにすること。【効果】このようにすることにより切羽部から排出された泥水3'を裏込に最も適した重量、含水比、粒度分布で取出し設計通りの最適裏込を行え、無公害裡に残部分を径外に排出することが出来る。
請求項(抜粋):
泥水シールド工に伴い掘削孔と一次巻立セグメントとの間に掘削泥水を凝固剤と混合して裏込する工法において、掘削切羽部からの排出泥水を排出処理プロセス部位から裏込に最適である泥水状態の位置から取出して裏込するようにすることを特徴とする泥水シールド工における泥水裏込工法。
IPC (2件):
E21D 11/00 ,  E21D 9/06 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-075297

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