特許
J-GLOBAL ID:200903045607159105
車両用シート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107353
公開番号(公開出願番号):特開2000-296733
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】チャイルドシート不使用時における見栄えを向上する。【解決手段】車両用シートは、シートクッション12の後端又はシートバック13の下端のフレーム12aに固着されかつその後端又は下端に形成された切欠き19の内部に突出されたアンカ18にチャイルドシート21の後部下端に設けられた被係止部21aを係止することにより固定可能に構成される。切欠きがシートクッション後端である場合には、切欠き19を被覆可能な大きさを有するカバー表皮22の一端が第1切欠き19前端近傍のシートクッション12に幅方向に設けられ、切欠きがシートバックの下端である場合には、カバー表皮の一端がシートバックの下端又は切欠き上方のシートバックの前面に設けられる。カバー表皮の他端は、カバー表皮が切欠きを被覆した状態で、係止手段によりシートクッション12の後端又は、シートバックの前面若しくは下端に係止される。
請求項(抜粋):
フロア(16)に取付けられたシートクッション(12)のフレーム(12a)の後端又は前記フロア(16)に固着されかつ前記シートクッション(12)の後端に形成された第1切欠き(19)の内部に突出されたアンカ(18)にチャイルドシート(21)の後部下端に設けられた被係止部(21a)を係止することにより前記チャイルドシート(21)を固定可能に構成された車両用シートにおいて、一端が前記第1切欠き(19)前端近傍の前記シートクッション(12)に幅方向に設けられ前記切欠き(19)を被覆可能な大きさを有する第1カバー表皮(22)と、前記第1切欠き(19)を被覆状態の前記第1カバー表皮(22)の他端を前記シートクッション(12)の後端に離脱可能に係止する係止手段(23)とを備えたことを特徴とする車両用シート。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3B087CE06
, 3B087DB02
, 3B087DB03
, 3B087DE10
引用特許: