特許
J-GLOBAL ID:200903045607459176

流体圧縮機および空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-146111
公開番号(公開出願番号):特開平8-014708
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 低背化、小形化が図れると共に、空気調和機の配管構成を簡略化することができる流体圧縮機および空気調和機を提供する。【構成】 低圧ガスを圧縮する圧縮機部を有する圧縮機本体Aと、前記低圧ガス内に含まれる液滴を分離する気液分離器Bとを有する流体圧縮機において、上記気液分離器Bは、密閉されたケ-ス28とこのケ-ス28内に区画されケ-ス28外から導入された低圧ガスから液滴を分離する気液分離室29と同じくケ-ス内に区画され回転式の切換弁部31が設けられた切換弁室30とを有し、上記切換弁室には、上位圧縮機本体Aからの高圧ガスをこの切換弁室30内に導入する高圧ガス導入管32が接続され、上記切換弁部31には、この切換弁部31と上記気液分離室29とを連通させる低圧ガス吐出管67が接続されている。
請求項(抜粋):
低圧流体を圧縮する圧縮機部を有する圧縮機本体と、低圧流体内に含まれる液滴を分離する気液分離器とを有する流体圧縮機において、上記気液分離器は、密閉されたケ-スと、このケ-ス内に設けられ、ケ-ス外から導入された低圧流体から液滴を分離する気液分離手段と、上記ケ-スに設けられ、弁体を回転させることで、上記圧縮機部から吐出された高圧流体の流路および上記気液分離手段への低圧流体の流路を切り換える切換弁とを有することを特徴とする流体圧縮機。
IPC (2件):
F25B 43/00 ,  F25B 13/00

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