特許
J-GLOBAL ID:200903045608849547

廃棄物の焼却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-226948
公開番号(公開出願番号):特開平6-074433
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造でごみが炉床中央部に供給されるようにし、かつ安定的な燃焼が得られるようにする。【構成】 装置本体10の上部にはその外周に接する方向に延びる予熱室30が燃焼室12に連通して設けられ、この予熱室30内に燃焼空気を導入する空気導入管33が配設され、上記予熱室30内には予熱室の延びる方向に予熱管40が設けられ、この予熱管40の先端部は燃焼室12に向かって開口され、上記燃焼室12の中心部には上方に燃焼排ガスを排出する円筒状の排出管20が設けられ、この排出管20の先端部は燃焼室12の下方に向かって開放され、廃棄物D’は上記予熱管40を介して燃焼室12内に導入される。
請求項(抜粋):
内部に燃焼室が形成された筒状縦型の焼却装置本体が備えられ、この装置本体の上部から廃棄物が投入され、投入された廃棄物は上記装置本体内で燃焼され、燃焼排ガスは上記装置本体の上部から排出され、燃焼残渣は上記装置本体の下部から抜き出されるように構成された廃棄物の焼却装置において、上記装置本体の上部には流路の向きが燃焼室の中心から外れるように設定された予熱室が上記燃焼室に連通して設けられ、この予熱室内に燃焼空気を導入する空気導入管が配設され、上記予熱室内には予熱室の延びる方向に予熱管が設けられ、この予熱管の先端部は燃焼室に臨んで開口され、廃棄物は上記予熱管を介して燃焼室内に導入されるように構成されていることを特徴とする廃棄物の焼却装置。
IPC (2件):
F23G 5/32 ,  F23G 5/04

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