特許
J-GLOBAL ID:200903045609672977

高屈折率低複屈折性ポリカーボネート樹脂から形成された位相差フィルム用フィルムおよびその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070133
公開番号(公開出願番号):特開2001-253960
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 ポリカーボネート樹脂の透明性を損なわず、高屈折率で且つ低複屈折性のポリカーボネート樹脂から形成された位相差フィルム用フィルムを提供する。【解決手段】 特定のフルオレン構成単位を、41〜95単位含有し、高屈折率、低複屈折性ポリカーボネート樹脂から形成された位相差フィルム用フィルムおよびその利用。
請求項(抜粋):
下記一般式[1]【化1】[式中R1〜R4は水素原子、ハロゲン原子、フェニル基、炭素数1〜3のアルキル基であって、同一又は異なっていてもよい。]で表される構成単位及び下記一般式[2]【化2】[式中Wは単結合、アルキリデン基、シクロアルキリデン基、フェニル基置換アルキリデン基、スルホン基、スルフィド基又はオキシド基であり、R5及びR6は水素原子、ハロゲン原子、フェニル基、炭素数1〜3のアルキル基であって、同一又は異なっていてもよく、m及びnは夫々1〜4の整数である。]で表される構成単位からなり、一般式[1]で表される構成単位を41〜95モル%含有し、光弾性定数が50×10-14cm2/μN(50×10-13cm2/dyne)以下で且つ0.7gを100mlの塩化メチレンに溶解し20°Cで測定した比粘度が0.19以上である高屈折率、低複屈折性ポリカーボネート樹脂から形成された位相差フィルム用フィルム。
IPC (5件):
C08J 5/18 CFD ,  C08G 64/04 ,  C08G 64/14 ,  G02B 5/30 ,  C08L 69:00
FI (5件):
C08J 5/18 CFD ,  C08G 64/04 ,  C08G 64/14 ,  G02B 5/30 ,  C08L 69:00
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭63-182336
  • 特開平2-304741
  • 特開平4-084106
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-182336
  • 特開平2-304741
  • 特開平4-084106
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