特許
J-GLOBAL ID:200903045610027384

固体レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-141596
公開番号(公開出願番号):特開平8-335737
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【構成】スラブ1の上にはXeフラッシュランプ4aが配置され、スラブ1の下にはKrアークランプ4bが配置されている。Xeフラッシュランプ4aはパルス電源6aと接続されており、Krアークランプ4bは直流電源6bと接続されている。それぞれの電源を動作させると、Xeフラッシュランプ4aからパルス状の励起光が放射され、Krアークランプ4bからは連続的に励起光が放射されスラブ1を励起する。したがってレーザ光7はパルス成分と連続成分との両方を含むようになる。【効果】パルスと連続波の両方の成分がどちらも均一な強度分布であるレーザ光が取り出されるため、溶接に用いるならば、レーザ光の照射部全体に渡って溶接割れを抑制できる。
請求項(抜粋):
連続的に励起光を放射できる連続励起光源と、パルス的に励起光を放射できるパルス励起光源とを有する固体レーザ発振器において、レーザ媒質中でレーザ光が全反射を繰り返しながら進むスラブ状固体レーザ媒質をレーザ媒質として用い、前記連続励起光源と前記パルス励起光源とを前記スラブ状固体レーザ媒質に対して互いに反対側に配置させることを特徴とする固体レーザ装置。
IPC (3件):
H01S 3/0915 ,  B23K 26/00 ,  H01S 3/092
FI (3件):
H01S 3/091 J ,  B23K 26/00 A ,  H01S 3/092

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