特許
J-GLOBAL ID:200903045612144795

α-アミノトランスフェラーゼ活性の検出方法、比活性測定方法、並びにスクリーニング方法、およびα-ケト酸の定量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-055244
公開番号(公開出願番号):特開2006-271375
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】本発明は、定量可能な酵素濃度範囲が広く、簡便にα-アミノトランスフェラーゼの活性を検出できる検出方法を提供することを目的とする。【解決手段】ω-アミノ化合物と、検出対象のα-アミノトランスフェラーゼが触媒する反応によって生じたα-ケト酸とが、そのω-アミノ化合物及びα-ケト酸に特異的なω-アミノトランスフェラーゼを触媒とし、反応生成物である含アルデヒド化合物を生じさせ、この含アルデヒド化合物に対し、酸化型ニコチンアミド補酵素の存在下で、アルデヒドデヒドロゲナーゼを触媒として反応させて生じる還元型ニコチンアミド補酵素を検出することにより、検出対象のα-アミノトランスフェラーゼを検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ω-アミノ化合物と、α-アミノトランスフェラーゼが触媒する酵素反応によって生じたα-ケト酸とを基質とし、ω-アミノトランスフェラーゼを触媒とする酵素反応の反応生成物である含アルデヒド化合物を検出することを特徴とする、α-アミノトランスフェラーゼ活性の検出方法。
IPC (3件):
C12Q 1/52 ,  C12N 15/09 ,  C12N 9/10
FI (3件):
C12Q1/52 ,  C12N15/00 A ,  C12N9/10
Fターム (24件):
4B024AA11 ,  4B024BA10 ,  4B024CA02 ,  4B024CA05 ,  4B024DA06 ,  4B024GA14 ,  4B024HA11 ,  4B050CC03 ,  4B050DD02 ,  4B050LL03 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ24 ,  4B063QQ26 ,  4B063QQ64 ,  4B063QQ80 ,  4B063QQ83 ,  4B063QQ92 ,  4B063QR04 ,  4B063QR06 ,  4B063QR41 ,  4B063QR42 ,  4B063QR49 ,  4B063QR65
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 生体物質の測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-359518   出願人:国際試薬株式会社

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