特許
J-GLOBAL ID:200903045613023495

イソブテン含有の物質流中の酸素含有及び/又は窒素含有の化合物の含量の減少

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-529825
公開番号(公開出願番号):特表2007-508254
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
少なくとも10質量%のイソブテン含量を有する物質流中の酸素含有及び/又は窒素含有の化合物の含量のを減少させる方法であって、物質流を液相中で温度T[単位:K]で及び線速度v[単位:cm/min]で0.3〜1.5nmの平均孔径の酸不含のゼオライトの固定床に導通させ、その際に固定床が物質流の流動方向において長さI[単位:cm]を有し、かつT、v及びIが方程式2(T-283K)/10K・I/V≦500minに従う前記方法が記載される。本方法実施はイソブテンオリゴマーの形成を回避する。
請求項(抜粋):
少なくとも10質量%のイソブテン含量を有する物質流中の酸素含有及び/又は窒素含有の化合物の含量を減少させる方法において、 物質流を液相中で温度T[単位:K]で及び線速度v[単位:cm/min]で0.3〜1.5nmの平均孔径の酸不含ゼオライトの固定床に導通させ、その際に固定床が物質流の流動方向において長さI[単位:cm]を有し、かつT、v及びIが方程式 2(T-283K)/10K・I/v≦500min に従うことを特徴とする、少なくとも10質量%のイソブテン含量を有する物質流中の酸素含有及び/又は窒素含有の化合物の含量を減少させる方法。
IPC (2件):
C07C 7/13 ,  C07C 11/09
FI (2件):
C07C7/13 ,  C07C11/09
Fターム (8件):
4H006AA02 ,  4H006AD17 ,  4H006BC50 ,  4H006BC51 ,  4H006BD10 ,  4H006DA15 ,  4H006DA46 ,  4H006DA70
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る